撮影日 141226 07:01AM
■ NHKのラジオ深夜便のアンカーのひとり須磨佳津江さんは番組の最後に「朝の来ない夜はありません」とコメントする。この言葉は春の来ない冬はありませんと同義で、苦しい時の後には必ず楽な時が来るといった意味が込められた、リスナーへの応援メッセージと解していいだろう。
時々この言葉をそのまま表現したかのような朝焼けになることがある。昨日の朝焼けがそうだった。さわやかで、何か良いことがありそうだな、と感じさせる朝焼けだった。
不気味な印象の朝焼けもあるが、この朝焼けは瑞兆だと思った。
では、何か良いことがあったのか・・・。何もなかった、いや、一日事故にも遭わず、無事過ごせたことこそ良いことだった、と感謝すべきなのかもしれない。