■ 先日再訪した安曇野市三郷の住吉神社と昨日(10日)出かけた松本市神田の千鹿頭神社、それからしばらく前に出かけた塩尻市の阿礼神社と三嶋山神社、計4社の狛犬の顔の比較です。
まったく違いますね~。人の顔が皆違うように狛犬の顔も皆違うんですよね。そこがおもしろいのです。
狛犬って何?と言う状況で石工は「想像力」と「創造力」を目いっぱい活かしていろんな顔を彫ったんでしょうね。
江戸時代以前、獅子(阿形の狛犬)・ライオンなんて見たこともない動物だったでしょうし、狛犬(吽形の狛犬)は想像上の動物なんですから・・・。