透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

1088 伊那市高遠町の火の見櫓

2018-10-12 | A 火の見櫓っておもしろい


1088 伊那市高遠町下山田 4脚444型 撮影日181006



 電柱、電線が邪魔! で、別の方向から撮った。





逆光で露出を適当に調整したところ、うまい具合に屋根の下地材が写った。



消火ホースの乾燥のためには高さ足らず。



そう! 消防信号板を設置するならこの位置。これなら、信号を見ながら叩くことができ、間違えることがない。消防団員は安心。






1087 伊那市高遠町の火の見櫓

2018-10-12 | A 火の見櫓っておもしろい


1087 伊那市高遠町西高遠 横町公民館 4脚44型 撮影日181006

■ 遠くから見えていた別の火の見櫓に行こうとして、この火の見櫓に出合った。だが目指していた火の見櫓には到達できなかった。道路沿いにあるはずだが、やはり車からでは分かりにくい立地だったのだろう。

住宅の玄関脇に立っているのは珍しいが、三叉路になっているから火の見櫓には好立地と言える。

それ程大きくはなく、中背といったところ。姿は整っている。



外付け梯子を登り、踊り場に入ってから半鐘を叩くということだろうか。いや、それでは叩きにくい。梯子に立った状態で叩くのだろう。



単材の脚ではなく、下端までトラスの脚。「脚相互をアーチ部材で繋げてあれば好いのだがなぁ」とこの様な脚を見る度に思う。