透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

施工手順

2020-01-22 | A 火の見櫓っておもしろい


写真提供:渋崎建設(撮影2011年12月)諏訪市内の火の見櫓を移設した時の様子


茅野市湖東(全形写真「あ、火の見櫓!」106頁)

 現在立っている火の見櫓の多くは昭和30年代に建設された。当時、クレーンはまだ普及しておらず、火の見櫓の建て方に使われることはなかった。

もし当時クレーンが使われていれば、「貫通やぐら」の施工手順が違っていたかもしれない。消防小屋を先に建てておいて、クレーンで吊り上げた火の見櫓を上から突き刺す。

ンなことはないか・・・。