大町市内から鹿島槍ヶ岳を望む 撮影日2020.02.19
ふるさとの山に向かひて言うことなし ふるさとの山は ありがたきかな
■ 一週間単位で生活のリズムを刻んでいるが、火曜日は朝カフェ読書をすることが多い。退職してサンデー毎日になったらどうなるだろう・・・、一週間単位の生活ができるだろうか。今日は何曜日だっけ?なんてなりはしないだろうか。
昨日(18日)朝カフェで読んだのは『民俗学』宮田 登(講談社学術文庫2019)。先日東京駅前の丸善で買い求めた文庫本だ。
民俗学の学問的体系が分からないので、この本がどのように位置づけられるのかよく分からないが、総論的な入門書ということで良いのでは。ハレとケそしてケガレ、ムラとイエ、稲作と畑作、盆と正月などの章題で解説されている。週末の連休に読み終えることができればよいが・・・。