1236 安曇野市穂高田中 1脚無〇型 撮影日2020.02.24
■ 立春も過ぎて暦の上だけでなくすっかり春になった。そろそろ火の見櫓巡りを本格的に再開したい。今日(24日)は穂高方面へ所用で出かけたが、ついでに火の見櫓も見てきた。
これは防災行政無線柱に見張り台を付加し、半鐘も吊り下げたと解すべきかもしれないが、もちろん1本柱の火の見櫓、即ち火の見柱と捉えることもできる。だが、昔からある火の見櫓とは違い、存在感がありすぎて風景によく馴染んでいるとは言い難い。
田中地区の公民館の2階までは螺旋階段を付けているが、それから上は梯子になっている。鋼管柱に付けられた梯子を登り降りするのはかなり怖いはず。見張り台まで螺旋階段を設置することが望ましいが、景観上は梯子の方が好い。どちらを選択すればよいか、判断に迷う・・・。