■ 今朝(25日)、自分に課したのは24日付 信濃毎日新聞朝刊に掲載されたこの記事で何か書く、ということ。
**長野県は「寿命自体は伸びており、全国トップレベルの水準は維持できている」(健康福祉政策課)状況。ただ、前回15年より順位が落ち「残念だ」とした。今後は病気の早期発見・早期治療や健康づくり県民運動の推進などで更なる健康増進を図るとし、担当者は「次回はトップに戻りたい」と意気込んだ。** (拙ブログでは**で引用範囲を示しています。)
2020年の都道府県別平均寿命で長野県の女性の寿命が前回(2015年)の1位から4位になったということが、厚生労働省が5年ごとに発表している生命表で分かった、と記事にある。今回1位となった岡山県と4位の長野県の差は0.06歳。365日×0.06=21.36日、3週間の差・・・。人生で3週間の差に意味があるのかどうか、ぼくは意味があるとは思わない。人生は長短だけで捉えるべきではない、と思うから。
横軸に時間(人生の長さ)を据えるなら、縦軸に密度というか、生活の充実度という評価軸を据え、そこに描かれるグラフの積分値(面積)で捉えるべきだと思う。漫然と日々を過ごすのではなく、充実の日々を過ごす。そうすると、縦軸の値が上に行く。結果、グラフの面積は大きくなる。
時間と充実度による評価。そのために自分の価値観でキッチリ生きなきゃなぁ・・・。一寸の光陰軽んずべからず、だな。