2024.06.21
駅には紫陽花が咲いていました
君は約束通り改札口の前に立っていました
その日のフレアスカートはいつもと違って少し長めで色づき始めた紫陽花のような色でした
小雨そぼふる街を小さな傘をさして歩きました
カフェではピアノ曲が静かに流れていました
君が浮かべた涙のわけ、しばらく分かりませんでした
あの日からもう何年も何年も経ちました
ことしも紫陽花の季節になりました
2024.06.21
駅には紫陽花が咲いていました
君は約束通り改札口の前に立っていました
その日のフレアスカートはいつもと違って少し長めで色づき始めた紫陽花のような色でした
小雨そぼふる街を小さな傘をさして歩きました
カフェではピアノ曲が静かに流れていました
君が浮かべた涙のわけ、しばらく分かりませんでした
あの日からもう何年も何年も経ちました
ことしも紫陽花の季節になりました
■ 岡山の方から封書で火の見櫓に関する論考「津山市の火の見櫓 ―その分布と特徴について―」(『津山市史研究』第9号2024年3月発行)の抜き刷りを送っていただいた。貼られていた3種類の切手はどれも随分昔に発行されたもので、初めて見るものだった。
60円切手:高山植物シリーズ ウルップソウ 1984年8月27日発行(40年前)
15円切手:魚介シリーズ さざえ 1967年7月25日発行(57年前)
5円切手:第2次国立公園シリーズ 阿蘇国立公園 1965年6月15日発行(59年前)
5円切手は見るからに古そう。