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■ 青木裕幸水彩画展が始まった。初日の今日(2日)、午後2時ころ青木君と一緒にぼくも会場のカフェB.W.C.Lへ。平日にもかかわらず、何人もの人が来店して、作品を鑑賞してくださった。やはり水彩画を描くぼくの同級生には絵筆のこと、絵具のこと、用紙のことなどを丁寧に説明していた。
青木君と大学で同じサークルに所属していたという小石ゆかりさんと同席、あれこれ話をした。で、名刺を渡した。219枚目(←モノトーンな雰囲気だったので)だった。
小石さんがかけていたメガネは建築家のル・コルビュジエのメガネとちょっと似ていた。こういうメガネがよく似合う人って、デザイン系の仕事をしているというイメージがぼくにはある。訊けば彼女もそういう仕事に就いていたことがあるとのこと。やっぱりね。
この風景の四季を描いた水彩画も展示されている。遠方で緑のレイヤーが重なっているだけのこれといった特徴のない風景だけれど実に魅力的に描かれている。ぼくが出したい緑色が使われている絵もあった。プロならではの混色によってつくった緑色。ここに火の見櫓が立っていればぼくも描きたいけれど・・・。