■ 昨日(06.02)善光寺の御開帳に出かけてきた(前回の御開帳の様子)。
善光寺山門
山門から仁王門を望む。長野駅から善光寺までおよそ2キロの参道を歩いた。
善光寺本堂の前に立つ回向柱に向かう参拝者の列
回向柱から伸びる長蛇の列の最後尾につく。思いの外早く回向柱に触ることができた。その後、本堂でお参り。
回向柱の正面上部の墨書の梵字は上から空 風 火 水 地、仏教的な世界観の構成要素だという。
回向柱と秘仏の御本尊の御身代わりである前立本尊の御手が善の綱によって結ばれている。参拝者は回向柱に触ることで前立本尊と直接的に繋がる。運命の赤い糸は目に見えないけれど、こちらは目に見えるから実に分かりやすい。
今年は良いことがあるだろう。
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善光寺世尊院釈迦堂
西光寺