透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

国立西洋美術館/ル・コルビュジエ展

2019-02-25 | A あれこれ

■ 今月23日(土曜日)、塩尻駅6時59分発のスーパーあずさ4号で東京へ。新宿駅で山手線に乗り換えて上野へ。上野駅で待ち合わせしていた東京の友人と西洋美術館へ向かう。目的は「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ ― ピュリスムの時代」鑑賞、その前に2016年7月に世界文化遺産に登録された美術館観察。



正面外観 玉石が埋め込まれた外壁パネル 外壁下端にコンクリート打ち放しのボーダー



ル・コルビュジエと言えばピロティ 柱と壁とサイズのバランスが絶妙



屋外階段の造形





手すりのデザインに注目

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19世紀ホール 3角形のトップライトをはじめ、幾何学的な形態の組み合わせで魅力的な空間を創り出している。





コルビュジエの建築作品に頻出するスロープとその手すり





ホールには何点もの建築模型が展示されている。


▲ チケット


▲ 館内に設置されている展覧会の案内パネル

展示は次のセクションで構成されている(出品作品リストによる)。

Ⅰピュリズムの誕生
Ⅱキュビズムとの対峙
Ⅲピュリズムの頂点と終幕
Ⅳピュリスム以降のル・コルビュジエ

コルビュジエのグラフィックな静物画、卓上に配置した食器などを幾何学的な形に表現した作品、例えばチケットの背景に写っている「多数のオブジェのある静物」1923年などは私好み。ブラックの作品も好きだけれど、コルビュジエの絵画作品はもっと好き。


 

 


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