路上観察 ピンク色の壁 松本市内にて 撮影日131108
■ 信号待ちの間、この外壁を見ていて、メキシコの建築家、ルイス・バラガンを思い出しました。バラガンはこの写真のようなピンク色の壁で有名なんです。バラガンの自邸は世界遺産に登録されていますが、やはり壁にピンク色が使われています。
なぜピンク色なのか・・・。
バラガンは生涯独身でしたが、想いを寄せ、また頼りにもしていた幼なじみの女性がいました。特徴的な濃いピンク色はふたりの故郷に咲き乱れていたブーゲンビリアの色だそうです。バラガンは彼女への想いを壁の「ピンク」に込めた・・・。何年か前、テレビ番組でこのように解説していました。
豊かな色彩がメキシコの民家の特徴のようで、壁のピンクはめずらしくないようですが、このような解釈はロマンチックでいいですね。
ではこの外壁のピンクにはどのような意図というか意味があるのでしょうか・・・。
ピンクの壁の前でモデルさんの撮影ですか?
これをご縁に拙ブログを閲覧していただければ
幸いです。
確かに!そう言われると坂のようになっていて、街が遠ーくに見えますね。
早速偵察にいってみます^^
いろんな方がこのブログを閲覧してくださって
いることを改めて実感しています。
このピンクの建物は松本深志高校のすぐ北側
にあります。
写真に高校のグラウンド外周の防球フェンスが
写っています。
ちょうど今松本市内にて、ピンク色の壁の前で撮影をしたく探していた所
こちらのブログにたどり着きました!
撮影された場所はどの辺りなのでしょうか? もしお伺いできたら嬉しいのですが。。(撮影する際は持ち主の方の許可を得るつもりです)