『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

いつもの病気が・・・・

2012年08月08日 | Weblog

また再発しそうです。
会社の人事って、「ひとごと」って読むんだっけ?

組織や集団をまとめる役割を引き受ける時、
僕はいつも引き際の事を考えてきた。

たとえば今の僕は、電気設計部署の責任者。
所謂、後釜も考えてはいる。
去年、一昨年の10月に、僕の会社で言う『役職定年』と呼ばれる、
役職から退く時があったんだけれど、特別処置で延長された。
で、去年の延長時に『自分が降りるなら4月にしてくれ』
と頼んだのだが、その時の答えが『後釜が育っていない』だった。
で、今春にまた僕がそのまま引き継ぐことになった。
それじゃぁ、来春までに・・・
そう思って下期から、引き継ぎ業務をしながらと考えていた。

ところが今日、いきなり上司に呼ばれ『こう決まりました』
って、常務会で『役職定年解除』の通知と、10月に交代と告げられた。
交代するのは良いのだけれど、タイミングとかあるだろう・・・
そう思った途端に、以前にもこんなことがあったのを思い出した。

考えてみれば、これで3回目。
最初は僕が任されたチームを一年で降ろされた。
理由は『顧客の要望』
発足前の半年かけて、計画を練って、立ち上げた組織も
簡単な理由で降ろされた。
それも2週間前に、突然の通達だった。

そしてあろうことに、ど素人の後釜の下で働く羽目に・・・
いままで指揮していた人間は、命令系統が判らなくなって
挙句の果てには『あなたは上司ではありません』と
造反されて・・・
それを僕の元上司が操っていたのを知って、部署を飛び出た。

以前から僕の主義は一貫している。
責任者は監督。監督を降りたら、そのチームに居ては駄目なんだって。
そうじゃないと後任者は、僕に案慮して運営する事になる。
自分のやり方でガラリと組織運営を変えても良いのに
僕が居ることで、それがやりにくくなる。
実際に、前の部署では部下が混乱し、挙句の果てには造反し、
組織内の空気がおかしくなって、求心力を失った。

人事って言うのは、そういう事も含めて人の任命や
退任後の人員配置までを考えるのが仕事だって思ってた。
でも、会社の人事は「ひとごと」だし、『他人事』みたい。

今回も全く同じだね。
会社の人事だから、仕方がないんだろうけど、
だからと言って、礼儀とかはあるだろうとずっと前から思ってた。
これって、企業風土なんだろうなぁ・・・

てな訳で、またやる気が急激に低下しました。
また悪い病気が再発したのは間違いないです。
しかし、良かったよ・・・定年まであと3年。
実質2年ちょっと、適当に過ごして我慢すれば良いから・・・

コメント
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