『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

セカンドライフ:アパートのメンテナンスの続き

2020年09月17日 | 定年退職後の人生
一昨日、途中で砂利が無くなってしまい、半分しか敷けなかった裏の部分

ホームセンターで砂利を225㎏(15kg×15袋)追加購入して、何とか裏の部分は砂利を敷き詰める事が出来た。

ところが残りの部分で最低でもあと5袋ほど足りなくて、見ての通り手前側とフェンス沿いの部分がスカスカ。


最初から20袋買えばよかったのだけれど、僕の車に詰めるのは15袋が限界。
足りるかな?なんて心配だったけれど、往復するのが面倒で軽トラックを借り無かったのが敗因。
まぁ、案の定予想通りの結果、手を抜くと後でツケが回って来る典型ですな・・・・。
近いうちに、もう一度砂利を買いに行って、完成させるつもりです。
一袋約15㎏だけれど、ほんの数平米に敷くのに40袋は必要でなんと0.6トン(600㎏)が必要になる。
意外と敷石って量が要るのだと初めて知りましたが、僕一人でこの量を運んだことも驚きです。

そういえば、京都の龍安寺の方丈庭園「石庭」は、25m×10mと聞いているから、250平米の大きさ。
敷石は基本的に1平米あたり4袋と書いてあったから、ここに白い小石を敷き詰めるのに1000袋は必要。
しかも既定の4㎝の深さだと、熊手で表面を動かすだけで下地が出てきてしまうので、
多分、10㎝くらいの厚みで敷いてあるんじゃないかな?
そうなるとその2.5倍、2500袋で37.5トンもの小石が必要になり、実際に敷かれている。

枯山水の方丈庭園「石庭」で知られる龍安寺は、室町幕府の管領、守護大名で、
応仁の乱の東軍総大将でもあった細川勝元が宝徳2年(1450年)に創建した禅寺。
約570年前に、こういった作業に携わった人たちは大変だっただろうな・・・
でも、やってみて判ったことは重機を使って山積みにした石を広げて敷くより、
少しずつ積み重ねるように敷いて行った方が均一な美しい仕上がりになる気がしました。

まぁ、僕の敷いた敷石は『雑草除け』なので、龍安寺のような高尚なものではありませんけれど、
何だか、京都に旅行したくなりました・・・。
コメント
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