『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設 その47:屋根裏の設計検討

2020年09月30日 | 秘密基地
今日は、昼過ぎに自宅へ出向いて世田谷まで荷物運び。
荷物を降ろして帰宅したのが4時近く。
そのため、今日の予定はちょっと変更して、屋根裏の設計検討をした。

昨日も書いた通り、東西の方向の両端に12㎜厚の板が不規則に飛び出ているのだが、
それをのこぎりで切るのは不可能に近い。
それで、その分屋根裏に取り付ける板のベースを、持ち上げなければならない。
すると12㎜の隙間が出来てしまうので、断熱材が脱落しないようにするには、
一旦、断熱材を押さえるように幅のある板で押さえて、その上から板を打ち付けることにした。

その設計図がこれ。

まだ、細かい所を詰めないといけないのだけれど、この分の板を購入しないといけない。
寸法を測ったら、長さ900㎜で幅90㎜以上の板が段あたり17枚で6段だから、合計102枚。
2.7m長の材木なら3枚取れるので34枚、3.9mの物ならば4枚取れるので25枚。
端材が30㎝余るので、3枚ずつ組み合わせれば事足りる。

屋根裏に張る板は幅が8.1m、段あたり横に10枚、6段で60枚並べることになる。
これに使う板は4m長なら120枚、2.7m長の板なら180枚の板が必要。
1枚板の構造材だと10㎏の重さがあるので、独りでの作業はちょっと厳しい。
それに、何だかみすぼらしい仕上がりになりそうなので、手間がかかるけれど仕方がない。

でも、こうやって設計図を描きながら作業するのって言うのは楽しいですね。
設計図を描いて、自分の考えを具体化するというのは、物作りの基本という気がします。
その構想通り物を作りあげた時の達成感は、定年まで勤めた仕事のモチベーションでもあった。
こういったやり方を見ると、やっぱり自分は技術者だったんだ・・・・と、思ったりします。
コメント
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