『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

日本人は江戸時代から何も変わっていない

2020年09月24日 | 定年退職後の人生
誰だって、何かを犠牲にしたり、我慢をして人生を送っている。
特にサラリーマンは、会社というものに束縛されて生きている。
我儘で、嫌なことは一切やらないで生きてきたつもりの僕でさえ、
定年まで勤めた会社では、色々な事を我慢してきた。

定年まで勤めて思ったことは『日本人は江戸時代から何も変わっていない』という事。
以前にもブログに書いたことがあるが、仕事を楽しんでやっていると、
そういう事が出来ない人間は面白くないのだろう。

ところが楽しんで仕事をしていない人の方が、会社の中では『出世』する。
そりゃそうでしょう。
仕事に楽しみを見出せない人間は、受け身でしかない。
与えられた仕事を、上の命令通り遂行する。
これって江戸時代の『お殿様』と『家臣』の関係と一緒です。

会社でいえば専務のような家老は『お家(会社)』のために働く。
家老の下にいる『家臣』は『お家(会社)』のために働く。
ついこの間まで世話になっていた会社も、殆どの人が『家臣』。

久しぶりに会った取締役も『仕事しか能が無い』と言う。
会社を大きくするのが夢・・・・
なんて言う取締役は、完全なる『家臣』ですね。
お殿様が喜ぶことをして、自らの喜びにする・・・
まるで時代劇のようだけれど、日本人の殆どがそうなんじゃないかな?
『家臣』なら聞こえが良いけれど、僕に言わせれば『家来』です。

だから僕のような、誰の言う事も聞かない一匹狼は嫌われる。
いわゆる『野武士』なのでしょう、今でも自分は『野武士』だと思って居る。
勝ち負けに関係なく、お金のためでもなく、自分の思った所でしか戦をしない。
元気に生きているだけで十分、失うものなんか、何もないですからね。

定年退職後に雇用延長して働く人が多いけれど、僕のセカンドライフは、
少なくとも『家来』だけは嫌ですね。
仕事を続けるなら楽しんでやれることをお勧めします。

僕は遊びも仕事も、何でも一生懸命、楽しみながらやるのが好き。
一生懸命になれないもの、楽しめないものは好きじゃない事だから、さっさと辞める。
残りの人生は、そう長くはないのですから・・・・
コメント
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