映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

4年目の雑感2

2011-07-14 08:11:00 | Weblog
父が亡くなって丸3年たった。三回忌は昨年やったので今年はない。
妹と一緒に高輪の寺に行った。強烈に暑い中お参りした。
この3年紆余屈折はあったが、平穏無事に過ごすことができた。感謝した。
終わって品川の自宅へ行ってしばらく茫然としていた。
家の樹木は相変わらず伸びきっている。暑くなってアジサイは枯れている。

そのあと取引先の人と飲む機会があり、新宿へ行った。6月後半からほとんど飲まなくなった。
娘の期末テストにつきあうという題目はあれど、飲む気がしなかったのかもしれない。
歌舞伎町のコマ劇場は解体の途中だ。横を歩くと「DVDはどうですか?」と客引きに声かけられる。
DVDというのは新型の風俗なのか?よくわからない。試す気にもならない。
そもそもこのあたりの客引きはぼったくりで有名だ。
コマが解体している横で、有名な歌舞伎町噴水のあたりを歩いた。今は噴水もない。
いるのは浮浪者まがいの人だけだ。オデオン座が閉鎖となっていた。
やたら閉鎖しているものが目立つ。何がどう衰退しているのかはわからない。
地震以降新宿の衰退はどうなっているのであろうか

そのあと居酒屋風の店で飲んだ。最近は日本酒が苦手である。数時間すると足を取られる。
弱くなっているのもわかるのであまり飲まない。
緑茶ハイをしっかり飲んだ。割と時間をかけて飲んだが酔わない。
長時間飲んだ後ライブハウスで飲んでから深夜に帰った。
昨年夏の賞与にはあっと驚かされたが、昨年冬で復活して、今年の夏も昨年冬並であった。
ほっとした。でも部下の賞与が自分の査定以上に本社に下げられた。残念だ。
最近交際費は使っていないし、余裕がある。
先月は部下のゴルフ代、技術部署の女の子のカラオケ代に回す以外は自分では少ししか使っていない。
ライブハウスでは店の人が次から次へとドリンクを頼んだが、平静を装った。
勘定は銀座並であったが、最近使っていない分まだ余裕がある。

世の中はそんなには悪くないようだ。企業の決算は地震の割には激震ではない。
今後の見込みも悪くない。ビジネスで銀行にいくと、幹部連中はひっそりと「資金需要が高まりもうかっているんです」と言う。企業の配当性向の高まりで利回りが高まり、金利の安さを考慮すると株も買える水準だ。円高もそうだが、首相の「脱原発」発言と原発復活遅延のみが心配。
正直「脱原発」を言っている人たちの神経がしれない。某新聞社をはじめとして「国賊」ともいっていい連中には困ったものだ。まったく電力不足を「対岸にあるもの」と思っている人が多いようだ。経済感覚がないといえよう。自分に振りかかってこないものと考えている。
その中政商ともいうべきソフトバンクの親分の動きは呆れるくらい天才と思わせる。頭がいいというのはこういう人のことを言うんであろう。実に腹が立つが、その商才は凄いとしか言いようがない。

娘の期末テストはさんざんだった。やる科目が多すぎて完全に消化不良をおかしている。
調整はすれど今一歩。1年前と比べて何が違うのか。。ひたすら考えた。
まああわてずに


コメント
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