映画とライフデザイン

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映画「ジェーンエア」 ミア・ワシコウスカ

2013-08-07 17:51:12 | 映画(洋画:2013年以降主演女性)
映画「ジェーンエア」は日本では2012年公開の文芸作品の映画化

両親を亡くしたジェーン・エアは、伯父に引き取られる。彼女を引き取った伯父も亡くなり、その妻と息子たちと暮らすようになった。ところが、気の強いジェーンは家族と気が合わない。その結果、寄宿学校に行くことになる。そこでも教師たちから虐げられる。親友の女の子は結核で死んでしまう。孤独で不遇な幼少時代を経て、家庭教師として大きな館に住みつくことになった。

ジェーン(ミア・ワシコウスカ)はソーンフィールド家の家庭教師となる。フランス語のみを話す少女を教えていた。屋敷には女中頭(ジョディ・デンチ)はじめ召使たちが数人雇われていた。屋敷の主の姿を見ぬまま3カ月が経ったある日、郵便を出しに行こうと外出したときに、見知らぬ男の馬を驚かせて落馬させてしまう。その男こそ、屋敷の主ロチェスター(マイケル・ファスベンダー)だった。気難しげなロチェスターはジェーンに横柄な質問を投げかけるが、ジェーンはありのままに素直に答える。ロチェスターには結婚するであろうと周囲も思っていた女性がいた。彼女は屋敷にも何度となく訪れていた。しかし、ジェーンを深く知りあううちに、ロチェスターはジェーンに求婚する。

彼女もそれに応える。女中たちからも祝福を受け、2人が教会に向ったとき突如この結婚は無効だと言い張る人間が出てきた。そして、ジェーンはロチェスターには屋敷に幽閉された妻がいることを知るのだ。。。。

ミアがかわいい。ミアが一番よかったのはショートヘアの「永遠の僕たち」だ。そこでは余命わずかな少女を演じた。実にキュートだった。今回の役柄は本来は芯が強いイメージだ。でも彼女が持つやさしさで映画がやわらかくなる。
昔は住み込みの家庭教師がついていた。住み込みの使用人に手を出すのは、男の性。映画「ハウスメイド」と基本構図は同じだが、主人が独身で普通の結婚が出来るはずだった。ご主人様に彼女はいるが、奥さんはいないと思っていたが。。。
文芸作品は苦手。かわいい彼女を見ているだけでいい感じになれる映画


コメント
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