「チャイナタウン」でしびれさせてくれた後も、昔の歌が続く。
やはり「ゴールドラッシュ」に入っている「ガラスの街」に引き続いて「黒く塗りつぶせ」だ。
これは最近でもよくやるし、次の「GET UP」も矢沢ファンおなじみでノリノリになれる。
ここしばらくコンサートというと、ニューアルバムの歌中心で昔の歌をちりばめ、タオル投げで終了という定番だった。であるから予習をしていかないと、知らない曲も多いので楽しめないパターンもあった。
今回は予習不要であった。
28曲中3,4曲ほど曲名が浮かばない曲もあったが、隣の友人も教えてくれたので、たいていは分かった。「ベストアルバム」をつくっているみたいな感覚だ。ここまで知っている曲ばかりやるのは何か意味あることなんじゃないだろうか?
そんなことを感じさせた。
MCがはじまる。
世間ではヤザワ伝説がずいぶんと多い。5くらいのことが300になる。「ドルでラーメンを食べたいとかね。」なんて話だ。
確かに銀座、六本木界隈ではヤザワ伝説話がたくさんある。自分が聞いた限りでも
銀座の高級クラブでヤザワが仲間を連れてさっそうと現れて「400万で今夜貸し切りよろしく!」といったとか、西麻布の飲み屋の前でヤクザもどきの男たちがずっと待機していたところ、ヤザワが出てきた。その場をヤバイと周囲が心配したところ、「お疲れさんです」とヤクザもどきが頭を下げて、逆にヤザワに説教されたなどなど。。
伝説にはヤザワがビッグすぎてまわりが圧倒されるたぐいの話が多々ある。
そして「YES MY LOVE」コカコーラのCMソング、いつもカラオケで歌えと言われて歌うときに自分が選ぶ歌だ。歌いやすいイイ歌だ。
そしてアレンジが70年代から80年代にかけてフュージョン系のアレンジに変わる。
なんだろうこの曲と思うと「時間を止まれ」だ。2度目の背筋ゾクゾクだ。
最近歌いなれていないせいか数年前紅白でとちってしまった。それはそれで貫禄だった。
今回BLUE SKYというコンサートの題名だが、演奏が夏のテイストをずいぶんと感じさせる。サックス、エレクトリックピアノ、アコースティックギター、パーカッションの響きが「カリフォルニアシャワー」のころのナベサダを彷彿させる。さすがに練習万全か、矢沢はとちらない。
CMといえば、最近CMに出るせいか、子供からも大人からもいい人に見られるようになったとMCで言ってたなあ。
一緒に行った友人によればヤザワは雨男だという。「レイニー・ウェイ」は拍手しながら観客もノリノリになるいい曲だが、コンサート寸前まで雨何回かふってヤバかったけど、なんとかもった。帰りまた降ったけど
「Rolling Night」のあとは再度スローに
「ひき潮」のイントロを聴くとジーンとくる。さらば夏よという声の響きが9月1日というまさに夏の終わりにぴったりの曲だ。いずれもフュージョン系アレンジが素敵だ。
90年代ヤザワ節ぽい「YOU」で一段落して「棕櫚の影に」ではバックの映像がサンセットになる。
友人がウキウキしている。パーカッションのリズムが軽快でカリブ海の匂いを感じさせる夏らしいリズムだ。今回は夏向きの歌がいい出来、ヤザワは夏の終わりのせつなさを歌わせたら天下一品だ。9月1日に設定したのもその得意技を生かすという意味もあるかもしれない。
そのあとに「ラストシーン」だったが、割と乗れる曲なのに妙に短く終わった。
今回は曲が短く終わる傾向が少しあったと思う。以前だと、ダブルのギターソロを執拗にやって、ヤザワがステージを盛んに走り回ったが今回はそうでもなかった。さすがに疲れてきたのか、体力的な問題もあると思う。曲の簡潔性は今日のコンサートパターンの方が優れる。
「マリア」が終わるとMCに移る。
昨年に引き続き引退話だ。メシを食べに行ったときにおばさんに「おれ引退するよ」
「え!」
「うそだけど」でも引退を意識するようなセリフは気になった。70まではと言っていたけど大丈夫だと思うだけどなあ
一緒に行った友人は「ヤザワは次から次へと借金つくっているんだから、そう簡単にやめられないでしょう。」そして、今日のコンサート一人1万円でいくら収入があったんだろうと計算をした。
やはりビッグだ。
そのあとあっと驚く出来事が起きる。
やはり「ゴールドラッシュ」に入っている「ガラスの街」に引き続いて「黒く塗りつぶせ」だ。
これは最近でもよくやるし、次の「GET UP」も矢沢ファンおなじみでノリノリになれる。
ここしばらくコンサートというと、ニューアルバムの歌中心で昔の歌をちりばめ、タオル投げで終了という定番だった。であるから予習をしていかないと、知らない曲も多いので楽しめないパターンもあった。
今回は予習不要であった。
28曲中3,4曲ほど曲名が浮かばない曲もあったが、隣の友人も教えてくれたので、たいていは分かった。「ベストアルバム」をつくっているみたいな感覚だ。ここまで知っている曲ばかりやるのは何か意味あることなんじゃないだろうか?
そんなことを感じさせた。
MCがはじまる。
世間ではヤザワ伝説がずいぶんと多い。5くらいのことが300になる。「ドルでラーメンを食べたいとかね。」なんて話だ。
確かに銀座、六本木界隈ではヤザワ伝説話がたくさんある。自分が聞いた限りでも
銀座の高級クラブでヤザワが仲間を連れてさっそうと現れて「400万で今夜貸し切りよろしく!」といったとか、西麻布の飲み屋の前でヤクザもどきの男たちがずっと待機していたところ、ヤザワが出てきた。その場をヤバイと周囲が心配したところ、「お疲れさんです」とヤクザもどきが頭を下げて、逆にヤザワに説教されたなどなど。。
伝説にはヤザワがビッグすぎてまわりが圧倒されるたぐいの話が多々ある。
そして「YES MY LOVE」コカコーラのCMソング、いつもカラオケで歌えと言われて歌うときに自分が選ぶ歌だ。歌いやすいイイ歌だ。
そしてアレンジが70年代から80年代にかけてフュージョン系のアレンジに変わる。
なんだろうこの曲と思うと「時間を止まれ」だ。2度目の背筋ゾクゾクだ。
最近歌いなれていないせいか数年前紅白でとちってしまった。それはそれで貫禄だった。
今回BLUE SKYというコンサートの題名だが、演奏が夏のテイストをずいぶんと感じさせる。サックス、エレクトリックピアノ、アコースティックギター、パーカッションの響きが「カリフォルニアシャワー」のころのナベサダを彷彿させる。さすがに練習万全か、矢沢はとちらない。
CMといえば、最近CMに出るせいか、子供からも大人からもいい人に見られるようになったとMCで言ってたなあ。
一緒に行った友人によればヤザワは雨男だという。「レイニー・ウェイ」は拍手しながら観客もノリノリになるいい曲だが、コンサート寸前まで雨何回かふってヤバかったけど、なんとかもった。帰りまた降ったけど
「Rolling Night」のあとは再度スローに
「ひき潮」のイントロを聴くとジーンとくる。さらば夏よという声の響きが9月1日というまさに夏の終わりにぴったりの曲だ。いずれもフュージョン系アレンジが素敵だ。
90年代ヤザワ節ぽい「YOU」で一段落して「棕櫚の影に」ではバックの映像がサンセットになる。
友人がウキウキしている。パーカッションのリズムが軽快でカリブ海の匂いを感じさせる夏らしいリズムだ。今回は夏向きの歌がいい出来、ヤザワは夏の終わりのせつなさを歌わせたら天下一品だ。9月1日に設定したのもその得意技を生かすという意味もあるかもしれない。
そのあとに「ラストシーン」だったが、割と乗れる曲なのに妙に短く終わった。
今回は曲が短く終わる傾向が少しあったと思う。以前だと、ダブルのギターソロを執拗にやって、ヤザワがステージを盛んに走り回ったが今回はそうでもなかった。さすがに疲れてきたのか、体力的な問題もあると思う。曲の簡潔性は今日のコンサートパターンの方が優れる。
「マリア」が終わるとMCに移る。
昨年に引き続き引退話だ。メシを食べに行ったときにおばさんに「おれ引退するよ」
「え!」
「うそだけど」でも引退を意識するようなセリフは気になった。70まではと言っていたけど大丈夫だと思うだけどなあ
一緒に行った友人は「ヤザワは次から次へと借金つくっているんだから、そう簡単にやめられないでしょう。」そして、今日のコンサート一人1万円でいくら収入があったんだろうと計算をした。
やはりビッグだ。
そのあとあっと驚く出来事が起きる。