後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「真冬の師走に咲く伊豆と淡路島の水仙郷の写真」

2020年12月10日 | 写真
庭に師走になると毎年咲く水仙の花があります。11年前にはるばる伊豆半島の爪木崎から買って来た水仙です。庭に咲く水仙を見ると伊豆半島の日本スイセンの群生地の風景が目の前に浮かんで来ます。
爪木崎は十数年前から何度も通った懐かしい曾遊の地です。
爪木崎(ツメキサキ)の海岸には昔から冬でも自然のスイセンが花を咲かせていたそうです。日本スイセンの花弁は一重で中の盃が黄色です。都会の花屋さんでは球根を売っていないスイセンです。それが海岸の丘一面に咲いているのです。観る人も少ない岬に、毎年香り高く咲きつづけています。
2009年の12月15日にその原種の球根を10個買って来ました。それ以来11年間、毎年12月になると花を咲かせています。売り場の回りを見まわすと隣の畑に菜の花も満開でした。
そこで今日は爪木崎の海岸で撮って来た日本スイセンの写真を4枚と、傍に咲いていた菜の花の写真をお送りします。









さて日本には三大水仙郷というものがあるそうです。淡路島の灘黒岩水仙郷、伊豆半島突端の爪木崎水仙郷、福井県の越前海岸水仙郷と言われています。
そこで今日は淡路島の灘黒岩水仙郷の写真を3枚ご紹介いたします。
出典は、http://wadaphoto.jp/sakura/suisen3.htm です。





師走に咲く水仙の群生地の風景をお楽しみ頂けたら嬉しく思います。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)