後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「サロベツ原生花園の花の写真」

2022年10月01日 | 写真

「サロベツ原生花園」は北海道の北端の稚内の南にあります。

秋、9月下旬にはエゾリンドウやミヤマアキノキリンソウが咲き、サロベツ湿原に秋の訪れを告げます。

また、この季節になると「草紅葉」といって湿原全体の植物が紅葉し、春や夏とはまた違った味わいを見せてくれます。

その花々の写真をお送り致します。

出典は、https://domingo.ne.jp/article/8312 です。


「山形の離島、飛島と佐渡ヶ島の2ケ所だけに咲くトビシマカンゾウの花」

2022年10月01日 | インポート
トビシマカンゾウの花は不思議にも飛島と佐渡ヶ島の2ケ所にしか咲きません。ニッコウキスゲの仲間ですが珍しい花です。
 
大変な希少種なので写真をお送りいたしです。
 
1,2番目の写真は飛島のトビシマカンゾウの花です。
3番目の写真は飛島です。
4番目の写真は佐渡ヶ島のトビシマカンゾウの花です。
 
トビシマカンゾウはウ山形県飛島で発見されたことからその名があリます。ニッコウキスゲの海岸型です。 ニッコウキスゲに比べるとやや大型で草丈が高く、少し上向きに咲きます。花期は6月前半と早く、1本の花茎につく花数が多いなどが特徴です。

「日本の絶景を巡る(2)遥かなる西伊豆、戸田、三津浜の海」

2022年10月01日 | 日記・エッセイ・コラム
海の景色が好きです。そして海の上に船が舫ってあって、その向こうに雪を戴いた富士の峰が見えるような風景が好きです。私は長い間、ヨットを趣味にしていたので海の上に白いヨットが泊まっていて、その駿河湾の向こうに富士山の見える風景が忘れられません。そんな風景の見える所は西伊豆の沼津から三津浜、戸田にかけての西浦地方の海岸です。東京からは遥か遠方なので観光客はめったに行きません。
その戸田には昔、家内と泊まった楽しい思い出があります。それから駿河湾では北欧風のヨットで2009年に帆走した思い出もあるのです。

今日は西伊豆の美しい海の風景をご紹介したいと思います。

まず伊豆半島の三津浜から戸田にかけての西浦地方の海岸の風景写真を示します。お楽しみ頂けたら嬉しく思います。

1番目の写真は内浦湾の重須ヨット係留地の風景です。ヨットのマストの上に富士山がぼんやり写っています。晴天でしたが富士山には薄い雲がかかっていて鮮明には見えません。重須ヨット係留地から海沿いに車を走らせたところの養殖用のいかだの前にもヨットが並んでいます。伊豆半島の西側はヨットの係留料金が格安なのです。その上、漁協が経営している係留地が多く、安心してヨットを係留出来るのです。そのため多くの東京の人は沼津から伊豆半島の西海岸にヨットを係留しているのです。

2番目の写真は三津浜に近い漁港の風景です。岸壁は漁船が使いヨットは沖に係留します。

3番目の写真は2009年の5月に乗せて貰ったハンスクリスチャン41という北欧風の木造のヨットです。当時あった東京湾ヨットクラブの帆走技術の先生をしていた毛利さんが船長をしてくれました。
このハンスクリスチャン41で駿河湾を帆走してました。五月晴れの日だったので雪のある富士山が駿河湾の上に輝いていました。

4番目の写真は三津浜から戸田に行く途中にある大瀬崎の風景です。潮流が運んだ砂が砂洲となりやがて樹木が生い茂って半島になった珍しい地形です。元々あった岩の岸辺の形が潮流を食い止めるような形だったと言われています。

5番目の写真は戸田港を高台から見下ろして風景です。湾を囲んでいる岬は大瀬崎と同じようにして出来たもので、伊豆大島の波浮港のような火口湖ではありません。

6番目の写真は戸田の町です。現在は沼津市に合併されて沼津市戸田町と呼ばれています。
写真の左奥の戸田峠を越すと修善寺へ行けます。修善寺からはもう一つの峠の亀石峠を越すと相模湾側の宇佐美に出ます。この山岳道路は険しい道です。
途中の三津浜では貝殻亭で食事をしましたが、魚類の新鮮さと美味しさに家内も感動していました。その後でこの地方の特産品の西浦ミカンを一箱買いました。帰宅後、賞味しましたら美味絶佳の昔風のミカンの味で、これにも感心です。

今日は西伊豆の沼津から三津浜、戸田にかけての西浦地方の美しい海をご紹介いたしました。写真をお楽しみ頂けたら嬉しく思います。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)