10年前までは時々、車で一泊旅行へ行きました。格調の高いクラシックホテルよりも安くて良い施設の旅館やホテルをいろいろ調べて行きました。選び方が良いと感動的な所に泊ることができます。以前、家内と泊った諏訪レイクサイドホテルは、2食つき一泊8000円でした。その写真を示します。
写真で示したように部屋からの眺めが良かったのです。建物は新しくはありませんが清潔です。食事は土地の豚肉、サーモン、ワカサギ、野菜などを工夫して調理しています。
写真で示したように部屋からの眺めが良かったのです。建物は新しくはありませんが清潔です。食事は土地の豚肉、サーモン、ワカサギ、野菜などを工夫して調理しています。
その上、サービスが感動的でした。もう少し具体的に書きます。従業員の数が多くて皆が家庭的な態度で親切にしてくれます。そのサービスの態度に努力臭さが無くて、のびのびしています。あまり努力されるとこちらまでが窮屈になるのです。このホテルの従業員は皆心がなごやかです。
夕食の世話をしてくれたのがウクライナ出身の渡邊さんという女性です。上の5番目の写真です。家内が彼女と少し話していました。家内の話では、日本に来て渡邊さんと結婚し、4歳の息子がいるそうです。控え目で、しかし過不足無く食事の世話をするのです。ああ、これは支配人の指導が良いのだとすぐに分かりました。食事後、彼女に支配人の写真を撮らせ下さいと頼みました。すぐにフロントに行き、支配人を呼んで来ました。その態度が自慢の兄を呼んで来るようなのです。支配人が自慢らしいのです。上の4番目の写真が支配人の下平 高さんです。支配人はニコニコしていて実に優秀そうです。老人の私はすぐに昔の事を考えます。昔は優秀な人は士官学校へ行ったものです。官僚、司法、医師、大会社などに進んでいました。現在は優秀な人はサービス産業に来るのでしょうか?そんな事を一瞬考えてしまいました。
余談ながらウクライナはロシア文化よりはポーランドの影響が強いそうです。言葉もロシア語とは違います。検索するとその違いが面白いものです。
「思い出のホテル」の(2)として諏訪レイクサイドホテルを絶賛しました。有名でなくてもサービスが抜群に良いホテルです。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)
もうすぐ術後1年の定期検査がありますが、ふっと不安になる気持ちを消してくれます。
藤山様有難うございます。それと現役時代に色々な所へ家族を連れて行ってくれた夫に感謝が始まります。諏訪湖も東京へ住んでいた時に、何度か立ち寄りました。本当にとても幸せな気持ち・・・有難うございます。