ドイツのシュトッツガルト市に1969年から1年4ケ月間住んでドイツの文化が好きになり1974年に再度ドイツに留学しました。ハルツ山地にあるクラウシュタール工科大学です。4ケ月間でした。そこのシュマルツリードという先生と共同研究をしました。
ドイツの工科大学で有名なのはベルリン工科大学、アーヘン工科大学、クラウシュタール工科大学の3つです。クラウシュタールは森の中の寂しい小さな町でした。隣のツェラーフェルト町と一緒になってクラウスタール・ツェラーフェルトという行政区になっていました。
そのクラウスタール・ツェラーフェルトはハルツ山地の南西部にあります。(https://en.wikipedia.org/wiki/Clausthal-Zellerfeld )
クラウスタール・ツェラーフェルトはもともと2つの町で構成されていましたが、1924年に合併して行政単位になりました。
クラウスタール工科大学は小さな大学です。しかし大学ランキングではドイツの工学部のトップにランクされています。学生の30%以上と教員の20%以上が海外から来ており、ドイツで最も国際的な大学の1つとなっています。また非常に高い留学生の割合を持っており、過去10年間で25%から38%の範囲です。ドイツで中国人学生の割合が最も高いです。少し写真を示そうと思います。
1番目の写真はハルツ山地の森です。クラウスタールの町は森のはずれにあります。
2番目の写真は観光案内書です。
3番目の写真は昔の鉄道駅です。
4番目の写真は昔の学校です。
1974年に再度ドイツに留学したクラウシュタールの町をご紹介致しました。4ケ月間滞在しました。シュマルツリードという先生と共同研究をしたのでです。何も無い淋しい町でした。でも懐かしいドイツの町です。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)