後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「ホテルの思い出(10)山岳リゾートホテルの上高地帝国ホテル」

2024年09月16日 | 日記・エッセイ・コラム
上高地帝国ホテルは、日本初の本格的山岳リゾートホテルとして昭和8(1933)年開業。現在の建物は、昭和52(1977)年に建て替えられたものだが、スイス・アルプスの山小屋を思わせる赤い三角屋根と、丸太小屋風の外観は創業当時の趣そのままに、今なお変わらないおもてなしの心でお客様をお迎えしている。
館内ロビーは上高地の自然と調和した木の温もりを大切にした空間。中央に設けられたホテルのシンボルともいえるマントルピースが、ここで過ごす優雅なひとときを演出している。夏場以外、日中の気温が15℃以下となる寒い時期、夕方5時からベルマンによる火入れ式が行われる。
ゆっくりとディナーを堪能した後は、マントルピースを囲んでコーヒーやカクテルと共に静かな山の夜を満喫できる。
宿泊以外にも、昼はカフェやランチで利用できる。ロビーラウンジでは上高地オリジナルのケーキや上高地の湧水で淹れたコーヒー。カジュアルレストランでは帝国ホテル伝統の味に、地元の食材を取り入れた料理の数々。散策の途中で気軽に楽しみたい。以下は家内の撮った写真です。134_2 109
大正池でバスをおり、梓川の瀬音を聞きながら白樺林の遊歩道を40分ほど歩くと帝国ホテルがある。昼食をとるには丁度良い時間。曇り、時々小雨のある秋の日に写真を数枚撮ってきた。昼食後は田代橋で対岸へ渡り、また30、40分歩くと河童橋へ行ける。

上高は感動的な観光地です。穂高連峰の風景が良くてホテルや旅館のサービスが洗練されています。お勧めのリゾート地です。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

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