春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

イオンモールがやってきた

2014-12-15 06:31:00 | イベント
<多摩平の並木もかなり落ちてしまった>

今話題のイオンモールが先月、オープンした。
多摩平の一角、かってはスーパ京王があったが、その土地を
ベースに団地側にも店舗面積を広げ、巨大な店が誕生した。
従来は駅前の好適地にも関わらず、専用の駐車場もなかった
ことから、買い物客は八王子、立川に流れ、近辺も半ばシャ
ッタ通り化され、賑わいはお祭り限定の寂しい限りであった。
それを考えるとこの人並み、開店の珍しさと、前宣伝もあって
、車、人の渦は目を見張るようであった。

当地に住んでいることもあって、一度はそのアカデミックな姿
を確かめようと、日が落ち駆ける時間に行ってみた

店舗の正面は広場を持ち、池を中心に造営された植木もあって、
憩いの空間スペースである。


はてさて、お上りさん宜しく、店舗に入ってみる。
広い空間に、従来感覚のお店があってそれに面した、直線の通路
をイメージしていたが、そんな概念は全く一掃され、フロアーに
フリーに店が点在し、通路と言う概念はない。
当然八王子や立川などJR沿線や近郊もターゲットにしているで
あろうから、かってない、多量のお客、に賑わいを見せている。
初めてであるから、広い空間に何処に何があるか判らず、人の
流れに沿って、只うろうろするばかりで、買いたい場所が正直
判らなかった。まあ、これも慣れの問題だろうか、大型店舗の進出
に人の流れも変わり、何かが変わろうとしているのは事実である。

結局、従来の店舗、西友に行き、かってしったる記憶から捜し物
を求めた。
同店は強力なイオンの進出に同地では老舗の看板にかけても、手を
こまねいている訳にもいかず安さを全面に挑んでいるようにも思えた。
碁盤目のようにきちんと並べられた商品に、直線の通路が、走り、
如何にも対照的であった。
一括集中型のレジで、省力化を図り、販売コストにかけているよう
に思える。
にわかに始まったアカデミックなイオンの登場に、既存総合スーパー
がどのように立ち向かうか恐らく、生き残りをかけた戦いか、それ
とも共存か、見物である。

<すっかり、日は落ちた>


<淡い光が周辺を和ます>

買い物を済まし、帰宅する頃、既に日は落ち、真っ暗であった。
今を時めく青色の淡いLEDの光が輝き、クリスマスも、手に届く所に
あるように、師走の忙しさも目の前だ

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