春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

イルミネーションに飾られ

2006-12-23 21:03:00 | 恒例行事

夜空にクリスマスのイルミネーションが鮮やかに輝いている。
駅前通りとか街を代表する施設など、街ぐるみの規模の大きいものが人寄せで、派手な物で雰囲気作りに一役買っているが、最近は一般家庭でも、人目を引く様な大きな飾りつけが見える様になってきた。
孫娘宅も住宅地に立派なものを飾ったが、隣宅も小さいお子さんが居られるのか、隣り合わせでピカピカと派手なイルミネーションが飾られ、道筋に一際目立っている。
子供ばかりか大人も、この輝きに思わず、夢のメルヘンにロマンがかき立てられる。
このイルミネーションに併せ、孫娘世代の子供達にとっては色々夢を託し、叶えられる白い髭のサンタさんの存在はしっかりと生きている。
そのサンタさんが運ぶ袋の中身は果たして如何なる夢を実現しているのであろうか・・。
廻りを見回すと、既に豊かで物余り気味の時代を象徴して、何でも揃っている。
何もこの時期にサンタさんに託さなくても、溢れる玩具に、どんなものを欲しいのであろうか願う事ならば高価でなくても、喜んで貰える物であればとも思うが、迷ってしまう。
既に3歳児、記憶力、機関銃のように出てくる言葉など会う度にその発育振りに驚くばかり彼女が手にするも時代を背景してパソコンのオモチャが登場している。
プラスチックのDVDを手にして「ジイジ!!デイブイデーを此処に入れると音が出るよ」と難しいアルファベットの言葉を鮮やかに、得意げに音を出し、時代の隆盛機器の代表でもあるパソコンオモチャも手にしていた。
勿論何処まで判っているか判らないが、こんな乳幼児時代から、手にし、馴れ親しみ、時代の先端技術とも向き合って、仲間に入ってしまうオモチャに驚くばかりであった。
子供達の夢を追うクリスマスツリー、サタクロースは変わらないが、子供達に夢を叶うサンタさんも袋の中身に苦労してしまう。

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