春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

今年も安全祈願

2017-01-08 16:48:00 | 恒例行事
昨今の車の暴走が多発している。
その主因はアクセル・ブレーキの踏み違え
前進・後進の切り換えミス
高速道の逆走と
グチャグチャに凹んだ車体が起こした
結果の大きさを表している。
事故原因の運転者は高齢者に多い
そんな結果報道で過敏に反応し
周囲は「じじいの運転やめろ」コールが上がる。

愛車もプリメーラも既に生産中止であるが、
アチコチで機械疲労を起こしているが、致命的な
故障もなく、運転手とも一帯に古参兵は走り続ける。

一方では輩より高齢のおばさんが、会合などで
足がわりに遥々横浜からやってくる。
同類のじいさんも、首都高を潜り、東北道で実家の会津へ
往復している。

年始を迎え、今年はどうかなあと、余り、深く考えずに
恒例の高幡で交通安全祈願に行ってみた。
祈願車が殺到する前、日の出の時間帯にかけた。
6時代は未だ暗い、ヘッドライトを点け、闇の中、祈願車
の発券場所に向かう。
暗闇の中、高台のスポットへ向かって、初日の出に続々と
人の群れが、お正月モードを織りなしている。
バイパスの税務署近くの角の空き地が、発券場所であったが
周囲は工事用のフエンスで覆われ、変わっていることに
初めて気付く。
廻りの様子を伺うと、輩と同じ迷走車が周辺をウロウロし
ているが、ある方向に向かう車の流れを読んだ。
この、車の群れに、住宅地の中に入り、ガードマンの姿に
発券場所であることが判った。
浅川の北側、ふれあい橋の目の前の運動場が臨時駐車場
となっていた。

駐車券を貰い、北野街道沿いの不動さんにダッシュしたが、
祈願所前は満車。案内されるまま、車1台やっと通れる細い
路地で登って行く。途中のクランクを越えて、第2駐車場
間近なところで、なんと降車と路地でお見合いになって
しまった。
狭い路地、しかもクランク越えをバック走行はとっても困難。
此処は成り行きに任せ、動かさなかった。かなりの沈黙時間
があったが、対向車が下がってくれ、走行路は漸く確保出来た。
こんな事を予測して、路地の出入り口に信号があるが、何故か
動いてなかった。

祈願の受付へ、迷走とも併せ、7時の祈願は間に合わず、7時半
に受付。放射冷却で日の出の時間は最も冷える、余り上手くない
甘酒で体を温め、時間待機する。


打ち鳴らす太鼓と二人の住職
『般若波羅蜜多』
の合唱が堂内にりんりんと響きわたり、爽やかな気分
に、身も心も洗われた感じに、浸ることが出来た。

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