春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

初日の出を迎えて

2011-01-03 08:24:00 | 恒例行事

元旦、初日の出を浅川護岸から拝み、劇的な2011年の新年を迎える。
見通しのきく浅川周辺は川下から新井橋、ふれあい橋、一番橋、平山橋、と橋上には、何処も日の出を迎える人々で賑わいを見せる。
氷点下3℃前後の世界、吹き抜ける風に身を震わせながら既に何人かはそのドラマチックな瞬間を迎えようと東側に向かって、今か今かと待ちわびている。
薄日から、しっかりとお天道様が上がってくる瞬間に、どちらかとも無く声が上がる。
モノレールの橋桁と下を流れる浅川が薄明かりに反射して、蛇行する浅川、影絵のようなこれらの造形物と反射で黄金色で輝く浅川の川面が、実に美しく輝く瞬間であった。

日の上がりかける時を見計らって、上流側のふれあい橋を入れて、お天道様が上がった瞬間である。
お天道様に向かって、良き年であることを願い、手を合わせる。
ふれあい橋の大きな鉄柱と土手の輝く姿は実に素晴らしいモニュメントが目に焼きつく、寒い時に辛抱強く頑張った、天の贈り物である。
この時期、車の入手以来続けていた、高幡不動での安全祈願で御祓いに向かっていたが、今年は遂に諦めてしまった。
安全祈願に神社境内に入るために、高幡不動から離れた臨時待機場所で安全祈願の札を貰い、「安全祈願殿」に向かうのであるが、毎年その場所が変わり、今時、その謎めいた場所探しに翻弄されるのが、面倒くさくなってしまった。
長年続けた高幡不動のお守りで安全運転。
さあ今年はこうした加護もなく、丸裸、今まで以上に運転に身を引き締めて、ハンドルを握ろう。
どんな1年になるだろうか、確かめたい。

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