「肘に当たった」「いや当たらない」画像から流れるシーンは明らかに誤審である。
一度、ジャッジした判定は絶対覆さない。
WBC(ワールドクラシックベースボール)でもあの米国審判ボップさんの怪しい判定も記憶に生々しいが、再び、起きてしまった。
しかし、その結果に新井の怒りの火が付いてしまい、デットボール以上のクリーンヒットを生んでしまい、結果オーライであった。
事実上、日、韓、台の三カ国の決戦であったが、色々なドラマを作った肉弾戦はようやく、収束し、お土産を貰い、めでたい結果にジャパンの凱旋帰国になった。
それにしても、いろんなドラマがあった。
戦う前に相手のメンバーを見て、メンバー表を試合直前に変えてしまう、紳士協定を破って試合に臨んだ韓国に、戦う星野監督もTVアナウサーも狼狽してしまうぐらいに、ありとあらゆる奇策まで使う相手に、メラメラと感情まで火を付けてしまったのではなかろうか・・・。
日韓戦で日本の応援に廻った台湾。純粋なスポーツなのに日本を挟んでの三カ国の国民感情がもろに浮き出されたようなオリンピック予選でもあったようだ。
スタンドを沸か太鼓やラッパ、拡声器まで使っての騒然たる、賑やかな応援団は東アジア特別の文化なのであろうか、何処も同じであった。
そんな中で、JAPANの応援は「富士は日本一の山」とか「さくら、さくら」「村祭り」など普段聞けない国威発揚の応援歌が、トランペットで響きわたっていた。
これがナショナリズムを鼓舞するのか、寄せ集めの集団だけに、苦労しているなあ~と、変な所に感心させられた。
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