梅雨、真っ盛り、あの真夏のような30度越えの暑さは何処へやら、冷気を呼び、終日上がっても15℃の世界は一気に冬に逆戻りのようであった。
この冷気から生まれた雨雲から,滝のような激しい降雨が切れ目なしに降り注ぎ、降雨量は100㎜もあったといわれる。
時には激しい風も吹き、傘も役ただつの嵐のようであった。
こんな雨の洗礼に、叩きつける雨音が響きわたる合唱に、一歩たりとも外へ出られなかった。
そんな雨降りの、小降りの合間を見計らって、どうしても気になる庭先のブドウの棚下に寄ってみる。
これまでブドウの誘因を行い、葉っぱはお天道様のエネルギーを目一杯貰うために上にブドウの房は下に、揃えた。
成長した大きな葉っぱが、ブドウを抱えるように傘替わりに、雨粒からの洗礼を守ってくれる。
その葉っぱの表面に隙間無く、大小の雨露が無数に覆い、その激しさを物語る
<雨傘替わりのブドウの葉>
しかしこの傘も上からの降雨には有効であるが、横殴りの雨には殆ど無防備である。
葉っぱの隙間から顔を覗かすブドウも雨粒が、透明の粒がさんさんと輝いている。
一見して、梅雨独特の可憐な姿であるが、ブドウにとっての雨粒は芳しくない。
直接の雨粒がかび等の病害に繋がる
このため近くの農園ではこの時期雨傘をかけて雨粒から手厚く守っている。
我が家ではそこまでもやらなく、放任している。
それにしても、今の時期、みるみる大きく逞しく、育っている。
何れ、防虫など天敵対策などその姿をベールに囲み、その御姿はお隠れになるが、
未だむき出しの世界で、その成長ぶりを確かめられる今の時期はブドウ棚の下で拝顔している。
同じ幹の下、無数の房は、漸く形を整え、ほぼ出揃った。
<たくましく育っていくブドウ>
ここまで育つまで、中枢を担う主枝が、虫にやられ、折れてしまい大打撃であった。
その子細は当ブログの4月9日で「「ブトウの木」の思わぬ災禍」で書いたが、虫に食われ生命線を絶たれ枯れ死した2m程の主枝を切り落とした。
<虚しく切り落とした主枝>
その主枝に関わる喪失から、棚のあった部分は何も残らずスカスカ状態で、ブドウ全体の収穫は昨年より、かなり減ったが、残りの分で頑張って貰うしかない。
この冷気から生まれた雨雲から,滝のような激しい降雨が切れ目なしに降り注ぎ、降雨量は100㎜もあったといわれる。
時には激しい風も吹き、傘も役ただつの嵐のようであった。
こんな雨の洗礼に、叩きつける雨音が響きわたる合唱に、一歩たりとも外へ出られなかった。
そんな雨降りの、小降りの合間を見計らって、どうしても気になる庭先のブドウの棚下に寄ってみる。
これまでブドウの誘因を行い、葉っぱはお天道様のエネルギーを目一杯貰うために上にブドウの房は下に、揃えた。
成長した大きな葉っぱが、ブドウを抱えるように傘替わりに、雨粒からの洗礼を守ってくれる。
その葉っぱの表面に隙間無く、大小の雨露が無数に覆い、その激しさを物語る
<雨傘替わりのブドウの葉>
しかしこの傘も上からの降雨には有効であるが、横殴りの雨には殆ど無防備である。
葉っぱの隙間から顔を覗かすブドウも雨粒が、透明の粒がさんさんと輝いている。
一見して、梅雨独特の可憐な姿であるが、ブドウにとっての雨粒は芳しくない。
直接の雨粒がかび等の病害に繋がる
このため近くの農園ではこの時期雨傘をかけて雨粒から手厚く守っている。
我が家ではそこまでもやらなく、放任している。
それにしても、今の時期、みるみる大きく逞しく、育っている。
何れ、防虫など天敵対策などその姿をベールに囲み、その御姿はお隠れになるが、
未だむき出しの世界で、その成長ぶりを確かめられる今の時期はブドウ棚の下で拝顔している。
同じ幹の下、無数の房は、漸く形を整え、ほぼ出揃った。
<たくましく育っていくブドウ>
ここまで育つまで、中枢を担う主枝が、虫にやられ、折れてしまい大打撃であった。
その子細は当ブログの4月9日で「「ブトウの木」の思わぬ災禍」で書いたが、虫に食われ生命線を絶たれ枯れ死した2m程の主枝を切り落とした。
<虚しく切り落とした主枝>
その主枝に関わる喪失から、棚のあった部分は何も残らずスカスカ状態で、ブドウ全体の収穫は昨年より、かなり減ったが、残りの分で頑張って貰うしかない。
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