春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

我が家だけの小型台風襲来

2017-08-02 15:19:00 | 家族の絆
南方上で方向も定まらず正に浮遊しているが、エネルギーを貯え本土にめがけてやってくるようである。
その先駆けとなる孫娘台風が正に南方からやってきて、天衣無縫に走り回り自宅に帰っていった。
夏休みに入り、リッチに沖縄で南の自然に触れ、たっぷり心酔し、真っ黒になった。沖縄から約3時間のフライトであったが便の関係で深夜未明に羽田からご帰還。
その翌日に慌ただしく、我が家へ来た。旅疲れ、寝不足、何だろうが、全然そんな素振りは全く見せれないのは、若さパワーであろうか。

かっての姫は人見知りですぐ固まってしまい、親の背中にまとわりつき、中々離れず 警戒の眼差しで、解凍するまで時間がかかったのが昨日のようであった。
そんな姫も年を重ね、今では一人で泊まり、厳しい親の監視から解かれた解放区で思い切り羽を伸ばせるまでに変わってしまった。
普段は欲しいものはあっても、遠慮もあって自制が働くが、思うようにならなかった。
その反動か、解放区では意のまま欲しいものが手にできる。それもこれもたまに接する孫娘のご機嫌取りに浄財が意のままに降りかかる。
こんな天国のような解放区では居心地が悪いわけはない。

これも、時代の流れか、片時も離さずスマホが一心同体である。普段の生活空間から離れていても、電波の届くところでは友達との間はLINEを通じて,何時も身近に繋がっている。
器用に画面に指先をスライドさせ、画面呼び出し、欲しい情報を呼び出し、発信もする。進化した文明の機械を通じて、情報のやり取りはこんなちびさんたちも必携道具として、しっかり入り込んでいる。

そんな現代っ子も全てが文明の機械に全て埋もれているわけではいないことに安堵する。

特に頼んだわけではないが、メモ用紙に色鉛筆でイメージしたほのぼのとした世界を描いてくれた。
赤と青を基調とした二人の洋服、花柄の模様、ベルト、リボンに拘りを持っている。
淡い背景色も人物を浮き上がらせるように配色されている。
俄か画伯はさっさっさと短時間で描き上げ、置いていってくれた。



庭先のブドウも細々とながら、成育している。
収穫時期に今年もきてくれるのであろうかこの暑さに、一気に青色から黒色に変化し始めた。
成育の早いものは僅かな甘い匂いも感じられる。


成育の早いものは僅かな甘い匂いも感じられる。
棚下に連れ出し、高い位置にある房から匂いと思ったが、中々届かない。
じいさん、背後から抱え上げ、持ち上げようと思ったが、「うわ~重い」地上から、僅かに離れたが、とてもとても持ち上げることは出来なかった。
がっちりした体、よく食べ、クラスでも後ろから数える方で、それなりに逞しく、育っている


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