2001年以来使い騙し、騙し使い続けていた、PCが最近になって富に動きが怪しくなり、正に瀕死のの状態で、とうとう成仏した。
パソコン起動時や長時間使っている間、度々ハングアップを起こし、作業過程のデータが何回も昇天し、悔しい思いは度々起きてしまった。
使い続けていた馴染みのwindowsMeも2007/07/01にメーカーから「もう面倒は見切れない早く切腹せよ」との冷たい仕打ちが、流され遂にwindows Meは突き放されてしまった。それでもウイルス対策出来ればとフリーのソフトavastで繋いだが、それも9月で打ち切られた。
その都度蘇生して、延命しても、環境はますます悪くなるばかりで、10年以上付き合った、馴染みのwindowsMeを手放し、2代目を購入する大英断を図り、先代から2代目の遺産を引き継ぎ、遂に手から離れた。
アナログ人間のけちけちジジイが、windowsMeを使い続けるのも、総てが 慣れの問題で何があっても、蘇生出来る自信もあり、新しいものに対する、不安はどうしてもついて回った。
生死の世界をさまよえる輪廻転生の世界で何とか魂を抜き取り、外付のデスクに植え込み保存し、中身をきれいにした死化粧を施し、本体はお店に100円で買い取った頂いた。
早速、2代目を購入。現在、巷間では検察庁が違法コピーで根幹を揺るがしているFD(フロッピイデスク)は時代の遺物として、とっくに使っていない。
システムの立ち上げには、今まで起動フロッピイを入れ、、CDROMを読み込んでいく操作は無くなり、起動フロッピイのソフトはすでに内蔵されている。電源を入れ、ガイドにしたがってOSはwindows XPか、windows7か選ぶ仕組みになっており、瞬く間にwindows XPが立ち上がってしまう。「ははあ~これなら猿でも簡単に立ち上げられる」と世の中の進歩を思い知らされる。
しかし、しかし世の中そんな甘いものではなかった。使い勝手のよかった画像処理hot ,shotsはjpgを開く度にエラーが出る、Excelは瞬時顔を出すがすぐに消えるおばけであった。など、など2代目PCのプラットホームには地雷源の中に不発弾があるようで次々と発覚しては処理を続けており、今後も未だありそうである。
インストール後、約1週間、延々と移行処理に忙殺されたが、ある程度覚悟していたが、新しい世界のランデイングは必ずしも楽ではなかった。
でも1歩前進、2歩後退そして落とし穴に突き落とされながらも克服し、チリの炭鉱より早く脱出することが出来た。その激闘のさまを以下でアップした。
PCの世代交代
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