春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

臭いと言われて

2006-04-17 10:03:00 | 韓国旅行

韓国料理の神髄は何と言っても「キムチ」であろう。これが食べられなければ韓国旅行は難しかろう。どんな料理でも必ず出てくる副食材は「キムチ」とそれに類する野菜の漬け物が必ず出てくる。
同じ韓国料理でも、日本の場合はその副食材は単品ごと有料であるが、韓国では無料サービスで出してくれるのが、嬉しい。
来訪するお客様を大事にもてなす気持ちなのか、その心ゆきが、根付いた伝統文化として、大変素晴らしい。
写真のような副食材は違和感なく食べられ、ツアー参加者もさすが敬遠する人は居なかった。毎度の食事に出されるまま、色々舌の感覚が肥えてくると、ここのが、酸味があって美味いとか、微妙な違いをにわか「キムチ博士」が色々評価し解説してくれる。
我が家もキムチは良く食べたが、ツアーコースの骨つきカルビを食べた時に、ニンニク迄、焼いて食べてしまった。
その三日間の食事が慣れれば都、その体臭まで、思い切り染み込んで、現地人と同化してしまった。
帰国して、在来の駅からタクシーを乗った時、無粋な運転手からいきなり「お客さん、臭え~」と言われ、やおら取り出したタオルを口に当て、運転席の窓ガラスを思い切り開けられてしまった。
たかが基本料金の僅かな距離であるが、窓から思い切りの風きり音と風の洗礼の中、ただただ、犯罪者のごとくうずくまり、息を止め、我が家への到着をひたすら待ち続けた。
「ええ~そんなに臭えのかなあ~」と思っても、二人とも、汚染者では相互で確認は出来ず、帰国直後カルチャーの違いを思い切り叩きつけられた。
その旅行記、途中までだが、以下でようやくアップしました。
韓国chejuの旅

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