575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

脳の番地   麗

2006年06月29日 | Weblog
昨日の句会は新しく女性メンバーが3名入られ、
華やかな会となりました。
童子さんの

「蛍狩り濡れ草を行く足白き」

の「足白き」がいいのか、「足白し」がいいのか、
「足白く」がいいのか、一文字をめぐってさまざまな感想がでました。

さて、静荷さんが「俳句をやっている人の脳は、脳の8番、9番
を使っている」とテレビで言っていたとおっしゃり、ぼけ防止になるとのこと。
確かに一文字をめぐる攻防は脳の刺激になりそうです。

ちなみにこの脳の数字はブロードマンの分類と言って
脳を表面から見たときの番地のようなもので47まであるそうです。
1,2,3が感覚野、4が運動野、そして8,9が前頭前野だそうです。
では来月また8,9番を使ってお題の「水」に取り組みましょう。



コメント (1)
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