俳句上達の極意について飯田龍太氏は、その第一に「365日休まず一日一句書き留めるべし」と述べていました。
ところが それだけでは不十分で、作った句の中から誰にも相談せず一句を選び出すことこそ大切であり、余程の思い切りがないと出来ない事だといっています。
そして「選は創作なり」という虚子の言葉を引用し、自選の是非がその人の句の将来を決定するとまで言い、そうした厳しい姿勢がなければ永久に自分自身の句とはなるまいと結んでいます。
当方は一日一句も夢なので、遠い世界の話なのですが、句会に出す句には少しばかり悩みます。
ところが それだけでは不十分で、作った句の中から誰にも相談せず一句を選び出すことこそ大切であり、余程の思い切りがないと出来ない事だといっています。
そして「選は創作なり」という虚子の言葉を引用し、自選の是非がその人の句の将来を決定するとまで言い、そうした厳しい姿勢がなければ永久に自分自身の句とはなるまいと結んでいます。
当方は一日一句も夢なので、遠い世界の話なのですが、句会に出す句には少しばかり悩みます。