飯田龍太氏の随筆を読んでいたら「俳句上達」の三か条が書かれてあった。
一、三百六十五日一日も休まず毎日一句作る事。書き付けるのは一句だけ。
二、訪れる季節で、身近な景の好きな句を記憶しておくこと。
三、旅をした折、いたずらに美しい風景を求めるのではなく、そこに生涯住みつくことになつたらと、思いを馳せて見ること。また故郷を他郷のごとき思いをこめて見直すこと。
こうすれば、必ず三百六十五句目にはあなた自身の俳句が生まれているはず。
とのことでした。 まあ それはそうでしょうね、でもそんな苦行は。
この話に関連して「選句の大切さ」や「定住と漂白」についても示唆に富む話がありましたので、またの機会に紹介します。 <愚足>
一、三百六十五日一日も休まず毎日一句作る事。書き付けるのは一句だけ。
二、訪れる季節で、身近な景の好きな句を記憶しておくこと。
三、旅をした折、いたずらに美しい風景を求めるのではなく、そこに生涯住みつくことになつたらと、思いを馳せて見ること。また故郷を他郷のごとき思いをこめて見直すこと。
こうすれば、必ず三百六十五句目にはあなた自身の俳句が生まれているはず。
とのことでした。 まあ それはそうでしょうね、でもそんな苦行は。
この話に関連して「選句の大切さ」や「定住と漂白」についても示唆に富む話がありましたので、またの機会に紹介します。 <愚足>