題詠「秋の暮」
①母さんが迎えにきてくれる秋の暮(童子)
②見ぬ人にメールを送る秋の暮(朱露)遅
③口癖の「気をつけてね」と秋の暮(静荷)鳥・亜・郁・晴・狗・立
④買い物の足早くなり秋の暮(麗子)立
⑤自転車でのぞみ見に行く秋の暮(狗)童・静・晴
⑥妻と飲むマルゴー求む秋の暮(能登)鳥
⑦この道を行くほかなしや秋の暮(亜子)麗・能・愚・晴・狗
⑧一兵のまた来て坐る秋の暮(遅足)童・朱・愚・亜・静
⑨お勝手の湯気あかりもれ秋の暮(郁子)朱・遅・立
⑩妻立ちて灯ともしけり秋の暮(愚足)鳥・童・遅・郁・静
⑪磨ぎ汁にひたす手元も秋の暮(晴代)麗・朱・能・愚・亜・郁
⑫また一人野辺に送りし秋の暮(立雄)麗・能・狗
自由題
①秋の風離れて弁当開く子や(静荷)鳥・童・能・遅・愚・亜・郁・晴・立
②行く秋の居心地悪き代車かな(朱露)狗
③夜長かなまた起きて読む歎異抄(狗)鳥・童・能・遅・愚・亜・静・立
④桐一葉隣のパソコン閉じたまま(能登)童・麗
⑤こぼれ落つ木犀の夢風さらふ(郁子)亜
⑥木犀の香に染む肌着たたみおり(愚足)麗・能・立
⑦人間の味知っている茸かな(遅足)朱・晴・狗
⑧醜さを斯程に見ては無月かな(立雄)
⑨金色に染め上げられて秋の暮(麗子)遅・郁・静
⑩鰯雲車窓全開カンツォーネ(晴代)鳥・朱・愚・郁・静・狗
⑪さまよえる空き缶ひとつ秋の暮(亜子)麗・朱・晴
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次回は11月21日(水)午後6時 安田屋
題詠は「冬」です。
①母さんが迎えにきてくれる秋の暮(童子)
②見ぬ人にメールを送る秋の暮(朱露)遅
③口癖の「気をつけてね」と秋の暮(静荷)鳥・亜・郁・晴・狗・立
④買い物の足早くなり秋の暮(麗子)立
⑤自転車でのぞみ見に行く秋の暮(狗)童・静・晴
⑥妻と飲むマルゴー求む秋の暮(能登)鳥
⑦この道を行くほかなしや秋の暮(亜子)麗・能・愚・晴・狗
⑧一兵のまた来て坐る秋の暮(遅足)童・朱・愚・亜・静
⑨お勝手の湯気あかりもれ秋の暮(郁子)朱・遅・立
⑩妻立ちて灯ともしけり秋の暮(愚足)鳥・童・遅・郁・静
⑪磨ぎ汁にひたす手元も秋の暮(晴代)麗・朱・能・愚・亜・郁
⑫また一人野辺に送りし秋の暮(立雄)麗・能・狗
自由題
①秋の風離れて弁当開く子や(静荷)鳥・童・能・遅・愚・亜・郁・晴・立
②行く秋の居心地悪き代車かな(朱露)狗
③夜長かなまた起きて読む歎異抄(狗)鳥・童・能・遅・愚・亜・静・立
④桐一葉隣のパソコン閉じたまま(能登)童・麗
⑤こぼれ落つ木犀の夢風さらふ(郁子)亜
⑥木犀の香に染む肌着たたみおり(愚足)麗・能・立
⑦人間の味知っている茸かな(遅足)朱・晴・狗
⑧醜さを斯程に見ては無月かな(立雄)
⑨金色に染め上げられて秋の暮(麗子)遅・郁・静
⑩鰯雲車窓全開カンツォーネ(晴代)鳥・朱・愚・郁・静・狗
⑪さまよえる空き缶ひとつ秋の暮(亜子)麗・朱・晴
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次回は11月21日(水)午後6時 安田屋
題詠は「冬」です。