今月の句会の題詠は「恋」。
恋、恋と思って、本を読んでいたら、
蕪村のこんな手紙を紹介する文章を見つけました。
65歳の蕪村が、自分より若い43歳の漢学者から、
遊郭通いを諌められたことに対する返事です。
ごもっともの意見、小糸(京都の遊女)とは、
これきりと致します。
さりながら、求めて得た一句、
ご批判をお願いします。
妹がかきね三線草の花さきぬ
この句、泥のなかに入って玉を拾った気持ちです。
漢学者のあなたも、固いことをいわずに、
恋のひとつもしたら?と軽くいなした感じですね。
恋を読むのなら恋をしなくては、
蕪村にそう言われたような気がしました。
ウーン・・・・
さて句会には、どんな句が出てくるのでしょうか?
楽しみです。
恋、恋と思って、本を読んでいたら、
蕪村のこんな手紙を紹介する文章を見つけました。
65歳の蕪村が、自分より若い43歳の漢学者から、
遊郭通いを諌められたことに対する返事です。
ごもっともの意見、小糸(京都の遊女)とは、
これきりと致します。
さりながら、求めて得た一句、
ご批判をお願いします。
妹がかきね三線草の花さきぬ
この句、泥のなかに入って玉を拾った気持ちです。
漢学者のあなたも、固いことをいわずに、
恋のひとつもしたら?と軽くいなした感じですね。
恋を読むのなら恋をしなくては、
蕪村にそう言われたような気がしました。
ウーン・・・・
さて句会には、どんな句が出てくるのでしょうか?
楽しみです。