梅雨の晴れ間に行われた水無月句会。
なぜか架空の兜太先生が登場しました。
(安藤さんが兜太ばりの批評をして下さいます)
六月の重たい感覚を詠んだ句が多いなか
静荷さんの
六月や空気の読めぬ人といて
というKYという流行語をうまく読み込んだ句がトップ賞に。
時代を象徴することばを17文字に入れ込むのは瑞々しい感じがします。
同じく静荷さんの
オタマジャクシが降ってくる怪奇現象?を詠んだ
蛙の子天から降って水無月来
も鮮度ナンバーワンでした。
立雄さんの
出口なき記事の溢れる梅雨の入り
現代のいいようもないニュースに気が滅入る今日この頃、
なぜか申し合わせたように俳句の中で恋に走る
私と郁子さんでした。
ちなみに私の俳号は
麗子あらため「もどか」になりそうです。
「黛まどか」もどきだからです。
水無月やまどかの恋のまねをして もどか
なぜか架空の兜太先生が登場しました。
(安藤さんが兜太ばりの批評をして下さいます)
六月の重たい感覚を詠んだ句が多いなか
静荷さんの
六月や空気の読めぬ人といて
というKYという流行語をうまく読み込んだ句がトップ賞に。
時代を象徴することばを17文字に入れ込むのは瑞々しい感じがします。
同じく静荷さんの
オタマジャクシが降ってくる怪奇現象?を詠んだ
蛙の子天から降って水無月来
も鮮度ナンバーワンでした。
立雄さんの
出口なき記事の溢れる梅雨の入り
現代のいいようもないニュースに気が滅入る今日この頃、
なぜか申し合わせたように俳句の中で恋に走る
私と郁子さんでした。
ちなみに私の俳号は
麗子あらため「もどか」になりそうです。
「黛まどか」もどきだからです。
水無月やまどかの恋のまねをして もどか