遅ればせながらテレビで観ました。
お魚が人間のこどもに恋をして人間に変身するという物語。
愛こそが魔法(科学技術)よりも強く、世界を救うというメッセージは
変わっていないようでした。
見はじめて、最初に?と感じたのが
母と子がファーストネームで呼び合っていること。
これは?なぜなのかな?
最近の母子は、そうなんでしょうか?
面白かったのは、男の子以外は、男性の描かれ方です。
お父さんは、航海にでて留守。
ポニョのお父さんはお母さんに全く頭があがらない存在。
母が海の神で偉大なパワーを持っている存在なのに対して
科学の力(知力)をもつ者として描かれていました。
これに対して、女性は個性豊か。
お母さんが元気そのもの。
(子どもにとって、父は遠い存在で、
一番身近なのは母ですから、当然でしょうが・・)
海の神様とお母さんは同じ存在でしょうね。
さらに老人ホームには男の影がまったくありません。
おばあさんはシッカリ描かれて、物語のなかでも
大切な役割を果たしています。
人間は最初から人間ではなく、人間になる存在。
人間になるためには愛が不可欠なんでしょうね。
もののけ姫、という戦う少女、を創造した宮崎さん。
戦う少女のイメージは、魔法によって人間になったポニョが
波にのって男の子を追いかけるシーンに鮮やかに描かれていました。
わたしは、このシーンが好きです。
お魚が人間のこどもに恋をして人間に変身するという物語。
愛こそが魔法(科学技術)よりも強く、世界を救うというメッセージは
変わっていないようでした。
見はじめて、最初に?と感じたのが
母と子がファーストネームで呼び合っていること。
これは?なぜなのかな?
最近の母子は、そうなんでしょうか?
面白かったのは、男の子以外は、男性の描かれ方です。
お父さんは、航海にでて留守。
ポニョのお父さんはお母さんに全く頭があがらない存在。
母が海の神で偉大なパワーを持っている存在なのに対して
科学の力(知力)をもつ者として描かれていました。
これに対して、女性は個性豊か。
お母さんが元気そのもの。
(子どもにとって、父は遠い存在で、
一番身近なのは母ですから、当然でしょうが・・)
海の神様とお母さんは同じ存在でしょうね。
さらに老人ホームには男の影がまったくありません。
おばあさんはシッカリ描かれて、物語のなかでも
大切な役割を果たしています。
人間は最初から人間ではなく、人間になる存在。
人間になるためには愛が不可欠なんでしょうね。
もののけ姫、という戦う少女、を創造した宮崎さん。
戦う少女のイメージは、魔法によって人間になったポニョが
波にのって男の子を追いかけるシーンに鮮やかに描かれていました。
わたしは、このシーンが好きです。