今井聖さんの「部活で俳句」のなかの一句。
時々、こういう句に出会うのですが、
どうも今ひとつ良さが分かりませんでした。
今井さんは、こう解説しています。
物と物との出会いだけで成立している句。
ここにどういう詩があるのか、説明するのは難しい。
ただ、いかにもそこにありそうなものが
作品の中に出現することの嘘臭さに僕らは辟易している。
現実は事物の意外な出会いに満ちています。
その関係を見出して拾い上げるのが俳句のひとつの特性。
確かに頭で考えて出来る句ではありません。
しかし、この取り合わせを発見した
作者のオドロキが感じ取れるのか?といえば・・・
若い感性の句なのでしょうか。
それならば、ちょっとサミシイ私です。 遅足
時々、こういう句に出会うのですが、
どうも今ひとつ良さが分かりませんでした。
今井さんは、こう解説しています。
物と物との出会いだけで成立している句。
ここにどういう詩があるのか、説明するのは難しい。
ただ、いかにもそこにありそうなものが
作品の中に出現することの嘘臭さに僕らは辟易している。
現実は事物の意外な出会いに満ちています。
その関係を見出して拾い上げるのが俳句のひとつの特性。
確かに頭で考えて出来る句ではありません。
しかし、この取り合わせを発見した
作者のオドロキが感じ取れるのか?といえば・・・
若い感性の句なのでしょうか。
それならば、ちょっとサミシイ私です。 遅足