この句を読んで、さっそく楠の葉を詳しく見てみました。
たしかに、葉は波のように揺らいでいます。
一枚一枚の若葉が、風によって光の揺らぎとなります。
濃淡のある無数の揺らぎが集まって、大きな揺らぎとなっているようです。
辻井達一さんの「日本の樹木」には、楠について、次のように書いてあります。
春の若葉がことのほか美しい。葉柄が赤いものと、青いものがある。
赤いものが多ければ、全体として赤っぽく感じられ、これをアカグス。
また青い方はアオグスと呼ばれている。
なるほど!
亜子さんの指摘した葉の形のこと。
アカグス、アオグスと2種類あることなど・・・
ぼんやりと見ているだけの私でした。反省。
遅足
たしかに、葉は波のように揺らいでいます。
一枚一枚の若葉が、風によって光の揺らぎとなります。
濃淡のある無数の揺らぎが集まって、大きな揺らぎとなっているようです。
辻井達一さんの「日本の樹木」には、楠について、次のように書いてあります。
春の若葉がことのほか美しい。葉柄が赤いものと、青いものがある。
赤いものが多ければ、全体として赤っぽく感じられ、これをアカグス。
また青い方はアオグスと呼ばれている。
なるほど!
亜子さんの指摘した葉の形のこと。
アカグス、アオグスと2種類あることなど・・・
ぼんやりと見ているだけの私でした。反省。
遅足