575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

長き夜や天井の染み動き出す    能登

2015年09月27日 | Weblog
子供の頃に病気でもして一人寝てると、そんな想像もしましたよね。
推理小説ばりの想像を楽しんで、と結宇さん。

お酒に弱い郁子さん。
酔って寝転ぶと、天井が動いていたことを思いだしたそうです。
シミが世界地図に見えたという方も。

布団に入っても寝付けない秋の夜。天井のシミが動いたようです。
目を凝らすと何も変わってはいません。しかし今度はたしかに動いた・・・
天井、とは「天」。
天に映し出された心の動き。時代の不安を映し出しているのかも。

            

応答の一日一句

  名月や今日も芋煮の五つ六つ   孝

  老眼に月二つ見ゆ良夜かな    亜子

今日は中秋の名月。旧暦の八月十五日です。
今は曇っていますが、夜には満月が顔を見せてくれるでしょうか。

日本では月の模様は兎の餅つき。
南ヨーロッパでは大きな鋏をもった蟹。
アラビアではライオン。
お国ぶりというか、民族ぶりがありますね。
ちょっと想定外なのが、東ヨーロッパ。
白黒が逆転し、白い部分が女性の横顔とか。
今夜じっくりと観察してみます。(遅足)
コメント
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