名古屋城のお堀に棲みついているオオハクチョウ。
よく人になついて餌をもらっています。
作者は、聞いたことの無い音に耳を奪われました。
それはオオハクチョウが飛んでいるところでした。
それを小鼓の音と詠みました。
渡り鳥の飛来ポイントのひとつ、兵庫県伊丹市の昆陽池公園。
冬鳥のカモが激減しているといいます。
ここ40年で10分の1以下にまで減っているそうです。
私の散歩圏内である名古屋市の池でも変化が見られます。
カモが減ってバンが増えています。
姿を見なかったカワセミも都会の池に現れています。
生態系も諸行無常のようです。(遅足)