冬の味覚、越前ガニをお腹いっぱい食べてみたい。
ここ数年来の夢をかなえるバスツアーに行ってきました。
永平寺の門前で精進会席の昼食のあと、
福井市にある名勝・養浩園の庭を見学。
幕末の藩主・松平春嶽公も愛した泉水屋敷です。(写真)
今年は雪も少なくて過ごしやすいとのこと。
この後、あわら温泉へ。
露天風呂を楽しんだあといよいよ夕食。
まず、ズワイガニの洗い。(あまり美味しくなかった)
お待ちかねのタグ付きのズワイガニ。
タグには「三国港」と水揚げされた漁港の名。
茹で上がったカニまるまる一匹。奥さんと二人で食べ始めます。
甲羅をはがしてカニ味噌。足の肉をカニ酢で。
しばらくは二人とも無言。
さらに焼いたカニが。もうお腹いっぱいです。
タグのついたカニが登場したのは最近のこと。
蟹の品質や原産地を保証する表示だとか。
タグ付けて大皿に咲くズワイガニ
それにしても冥途の土産の旅。バスも17人で定員。
ちょっと豪華で高価な旅でした。