今朝の中日新聞、中日歌壇に
宗匠の歌が掲載されています。
なんと島田修三先生、トップ選です!
窓越しに桜を散らしゆく雨をわが補聴器がひとり聴きいる
{評}短かった盛りも過ぎ、桜の花が雨に散っている。
その花を見るでもなく、雨音をひとり聴く。しかも
補聴器が聴くと歌う。機智的発想もいいが、むしろ
放心したような孤独感が余情となる。
おめでとうございます。
そのこと、その場面を飾ることなく写しとるだけで
情感がわきあがるということですね。
すばらしいです。おめでとうございます。郁子
宗匠の歌が掲載されています。
なんと島田修三先生、トップ選です!
窓越しに桜を散らしゆく雨をわが補聴器がひとり聴きいる
{評}短かった盛りも過ぎ、桜の花が雨に散っている。
その花を見るでもなく、雨音をひとり聴く。しかも
補聴器が聴くと歌う。機智的発想もいいが、むしろ
放心したような孤独感が余情となる。
おめでとうございます。
そのこと、その場面を飾ることなく写しとるだけで
情感がわきあがるということですね。
すばらしいです。おめでとうございます。郁子