花冷えのさむーい昨日。郁子さんとブラリ名古屋城へ。まず、市役所駅前で待ち合わせ。金シャチ横町宗春ゾーンで腹ごしらえ。名古屋に来て33年目。初めて名古屋名物「あんかけスパ」を食べました。これですっかり名古屋人です。
東門から二の丸庭園へ歩き、名古屋城本丸御殿へ。約10年かけて去年6月すべての復元工事が終わりました。今回初めてお披露目されたのは、将軍専用のお風呂だった湯殿書院と寝室だった黒木書院。実はこの新しいゾーン。今は30分ごとの定員制になっており毎回、15名の整理券が配布されての入場になります。この写真が入り口です。
(本丸御殿の入り口とは違い、名古屋城西南隅櫓の近くが入り口になりますのでご注意下さい。)
整理券をもらってから重要文化財の名古屋城西南隅櫓にも初めて入りました。急な階段をのぼって三階まで。風が強く長居はできませんが、なかなかの眺めです。
そして、いよいよ湯殿へ。湯船はなくサウナ式の蒸し風呂ですが、総檜作りです。
黒木書院は檜ではなく松を使っているので柱の色が少し黒いのです。そのため黒木書院と呼ばれる落ち着いたお部屋です。
桜はまだ満開ではありませんでしたが、お城の城壁に桜はやはりよく似合います。
二の丸庭園の茶室でお抹茶とお菓子を頂き、そのあとすみさんに会いに行きました。なかなか句会に来られないすみさんですが、相変わらず優しくお元気そうでした。寒かったけど心は暖かい一日となりました。
桜咲くぶらり句友に会いに行く 麗