昨日の日曜日、久々にのんびり新聞を広げて見つけました。
宗匠の短歌が二つ揃って選ばれているではありませんか!!!
新聞の評とともに紹介します
。
◆推理小説の香りのなかをすれ違う妻の瞳に霧雨が降る
(島田修三 選)
◆銀河系宇宙の闇の稲びかり友の過労死を告げて消えたり
(小島ゆかり 選)
推理小説はミステリーと読みます。
{評}推理小説のような場面で夫婦がすれ違ったのか。
あまりにも謎めいて解釈困難だが、謎は歌の魅力でもある。
{評}上句のスケールの大きさが、友の過労死に対する衝撃と
悲しみの大きさを感じさせて胸を打つ。
圧迫骨折と聞いて心配しておりましたが、
感覚の研ぎ澄まされたさすがと思わせる歌です。
「謎は歌の魅力でもある」
いろいろ想像することは大好きです。郁子
宗匠の短歌が二つ揃って選ばれているではありませんか!!!
新聞の評とともに紹介します
。
◆推理小説の香りのなかをすれ違う妻の瞳に霧雨が降る
(島田修三 選)
◆銀河系宇宙の闇の稲びかり友の過労死を告げて消えたり
(小島ゆかり 選)
推理小説はミステリーと読みます。
{評}推理小説のような場面で夫婦がすれ違ったのか。
あまりにも謎めいて解釈困難だが、謎は歌の魅力でもある。
{評}上句のスケールの大きさが、友の過労死に対する衝撃と
悲しみの大きさを感じさせて胸を打つ。
圧迫骨折と聞いて心配しておりましたが、
感覚の研ぎ澄まされたさすがと思わせる歌です。
「謎は歌の魅力でもある」
いろいろ想像することは大好きです。郁子