作者の亜子さん。覚王山日泰寺の山門をくぐった時に浮かんだ句だそうです。かけがえのない方を亡くした後に訪れた日泰寺。
日泰寺は日本でも珍しいいずれの宗派にも属さない寺院だそうです。そんな懐の深い日泰寺の山門には普通の仁王像とは違い、お釈迦さんのお弟子さんの像が二体立っています。
作者のご両親も日泰寺に眠っておられるとのこと。大寒の寒さに立ち向かうように門前に立つ像のまなこは、鋭いだけでなく慈愛にも満ちていたかも知れません。また、ご自身の決意かも知れないと思いました。故人のご冥福を心からお祈り申し上げます。麗子
日泰寺は日本でも珍しいいずれの宗派にも属さない寺院だそうです。そんな懐の深い日泰寺の山門には普通の仁王像とは違い、お釈迦さんのお弟子さんの像が二体立っています。
作者のご両親も日泰寺に眠っておられるとのこと。大寒の寒さに立ち向かうように門前に立つ像のまなこは、鋭いだけでなく慈愛にも満ちていたかも知れません。また、ご自身の決意かも知れないと思いました。故人のご冥福を心からお祈り申し上げます。麗子