金沢のお城から犀川を越えて南に野田山があります。
麓には大乗寺という禅寺があり、山頂からは市の中心が一望できます。
この野田山は一面のお墓・・・・
加賀藩の初代藩主・前田利家が兄の利久を葬ったのが
始まりとされています。
以後、頂上付近には、前田家一族の墓が、
下には、家臣たちの墓が次々と造られました。
銭屋五兵衛など町人の墓も並び、
現在では5万余りともいわれる墓石。
室生犀星のお墓もありました。
ちょっと変わっているのは、藩主たちの墓。
墓石はなく土を盛った塚で、鳥居が立っていました。
麓に降りてきたら、こんな句碑を見つけました。
めぐり逢ひとはこのやうな霧の夜 青魚
作者は今村青魚、ホトトギスの俳人です。
良い句ですね・・・
写真は野田山で出会った猫です。
呼び止めたらポーズをとってくれました。
金沢は一年の半分は雨か曇りだそうです。
今回の旅は、立冬ながらお日様が顔をだしてくれました。
立冬の百万石という遊び 遅足
麓には大乗寺という禅寺があり、山頂からは市の中心が一望できます。
この野田山は一面のお墓・・・・
加賀藩の初代藩主・前田利家が兄の利久を葬ったのが
始まりとされています。
以後、頂上付近には、前田家一族の墓が、
下には、家臣たちの墓が次々と造られました。
銭屋五兵衛など町人の墓も並び、
現在では5万余りともいわれる墓石。
室生犀星のお墓もありました。
ちょっと変わっているのは、藩主たちの墓。
墓石はなく土を盛った塚で、鳥居が立っていました。
麓に降りてきたら、こんな句碑を見つけました。
めぐり逢ひとはこのやうな霧の夜 青魚
作者は今村青魚、ホトトギスの俳人です。
良い句ですね・・・
写真は野田山で出会った猫です。
呼び止めたらポーズをとってくれました。
金沢は一年の半分は雨か曇りだそうです。
今回の旅は、立冬ながらお日様が顔をだしてくれました。
立冬の百万石という遊び 遅足